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アプリケーションエンジニア


アプリケーションエンジニアというのは、簡単にいうとコンピューターで使用するソフトウェア(アプリケーションソフト)を開発するなかで、基本的な仕様を設計し、技術者を指揮する仕事。おもに業務用プログラムなどを開発しますが、彼らは開発から実用テスト、保守点検までさまざまな役割を果たすため、多様な能力が要求されます。たとえばC言語に代表されるプログラミング言語の知識や、利用者の要求にあったシステム仕様の設計と開発をおこなうための能力などです。

アプリケーションエンジニアになる方法は何通りもありますが、大学の理工系学部か、専門学校で情報処理技術を学ぶのが一般的でしょう。それらの学校を出たあと、情報関連企業か、一般企業のシステム開発部に就職するのです。資格は取得していなくても業務できますが、取っていると格段によい待遇を受けられるので、ある程度経験を積んだら試験を受けるべきでしょう。

アプリケーションエンジニア試験は、情報処理技術者試験センターが実施している試験のひとつで、ソフトウェア開発のチーフエンジニアをそだてることを目的として作られました。この試験に合格することにより、アプリケーションエンジニアという国家資格が得られます。内容は、午前の部が選択問題で100分、午後は90分の記述試験と120分の論述試験にわかれています。特に午後の論述試験は2400〜4000字の文章を手書きするという、非常に厳しいもの。全体的に問題数が多く時間も長いので、事前の準備が大切になるでしょう。試験は毎年10月の第三日曜日に実施され、例年2万人ほどが受験しますが、合格率は7%前後と非常に難易度が高いようです。受験資格に制限はありませんが、実務経験がなければまず受からないといわれています。

ソフトウェア開発の仕事は想像以上に厳しい仕事です。そのため発想力だけでなく、健康でじょうぶなことも大切になってくるでしょう。ソフトウェア開発技術者は、全体的にそこそこ高収入な場合が多く、アプリケーションエンジニアもその例に漏れません。情報化社会の進展は続いているので、今後も一定の需要がある職業です。

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